Celeron Dual-core B820の安ノートでVirtualBox+CentOS
早速買ってきたAcerの安ノートにVirtualBoxでubuntuを入れたのだが、超もっさり、遅すぎて使い物にならない。やっぱcore-iシリーズの方がよかったかな~安物買いの銭失いだったかなー、とちょっと後悔しかけたのだが、、
VirtualBoxの設定で、プロセッサーのCPU数の設定があってデフォルトは1個なのだが、試しに2CPUにしてみたところ、急に快適に使えるようになったのでほっとした。よかったよかった。
(なんとなくゲストに64bit版のUbuntuを入れてしまったのが原因のような気がしている。1CPUでも32bit版なら普通に動いていたかも・・。でももう面倒なので、その検証は後で暇なときにやる。)
で、Ubuntuをセットアップしていたのだが、xtermみたいなターミナルがどこにあるのか見つからないし、日本語拡張ソフトを後で入れても動かないしで、またもやLinuxを使うのがいやになってきたのだが、なんとなくCentOS 6.3を入れてみた所、ターミナルがすぐに見つかり、快適にセットアップができた。rpm管理ソフトも使いやすい。普段さくらVPSを使っているのだが、管理画面があるとすばらしく快適だ。
という事でまとめ。
- Celeron Dual-core B820の安ノートでも2コア割り当てで仮想OS(linux)は快適に動く。
- CentOS >> Ubuntu
CentOSのダウンロードページに行くとかなり不安になるが・・。 - VirtualBoxのGuestAdditionsは絶対入れよう。
- GoogleChromeとhttpdとmysqlと、、いろいろ入れてメモリ使用量がすごい。
メモリ8GBにして正解だった。 - ディスクアクセスは結構あるのでSSDを導入すればよかった。
- CentOS内でのYoutube等の動画表示はちょっと無理。core-i5とかならいいのだろうか。。
しかしUbuntuは変な方向に進化しちゃったな~。Linuxなんて開発以外で使おうなんて人は少数だと思うのだが、Office系ソフトとか音楽とか全面にだされて、ターミナル隠されてもなー。昔Debian使ってた身としてはちょっと寂しい。