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grover's diary

なるべく毎日ちょっとでも、何か書くブログ

「半落ち」読了

最近パズドラがつまらなくなってきたせか、通勤時間の読書が捗る。

この「半落ち」は会話が多いからか、読みやすく、一日で読み終えてしまった。実を言うと読み終えても、なぜ黙秘を続けたのか全然理解できなかった。

それどころか、黙秘するデメリットがあまりにも大きすぎて、まったく共感できない話だった。妻を殺した犯人の警察官の梶尾さんが黙秘する事により、警察、検察、マスコミ、弁護士、裁判官、看守までが右往左往して繰り広げる男たちの熱いドラマ!、みたいな感じを狙ってるのだろうけど、なんでこの人たち、無駄に感情的に仕事をするのだろうか。無駄に仲悪いし。こいつらとは絶対係わり合いたくないと思った。

まぁ最後は私も人の親なので、ほろっときてしまったが。

 

そもそも、この本がなぜミステリーの名作みたいな事になっているのかわからない。最後の最後まで絶対殺した犯人は別にいて、その人をかばっているから黙秘していると思っていた。

そういえばちょっと前に読んだ「火車」も結局謎解きや犯人当てみたいな事がなく終わったなぁ。ミステリーの名作と言われていたので読んだのだが、ミステリーとは一体・・もっと謎を解きたいんだよ!ホームズやポアロのように犯人をズバリと当てたいんだよ!

 

という事で、次はまた名作と言われる松本清張の「砂の器」古本屋でゲットしてきたので読む予定。